よくインスタとかで「レシピおせーてー!」とのコメントが寄せられているので、まだまだ発展途上中なのですが「羽鳥プリン」のレシピをまとめておきます。
ちなみにベースとなったレシピはコチラ。改造に改造を重ねて、現時点のバージョン(ver 1.0)に落ち着きました。
特徴は「ちょいとかため」であること。ロケットニュースの佐藤さんは「昭和のプリン」と評していました。昭和かなぁ〜?
それはさておき、レシピと作り方は以下の通りです。
【材料】
【カラメル】
グラニュー糖:50g
水:小さじ1
お湯:大さじ1
【アパレイユ】
グラニュー糖:40g
全卵:2こ
卵黄:1こ
牛乳:200ml
生クリーム(乳脂肪分35%):100ml
バニラオイル:小振りで7滴
【つくりかた】
その1:小鍋にグラニュー糖50と、水を小さじ1、お湯を大さじ1入れて、耐熱のゴムベラを使って中火でマゼマゼ。そのうち煙と共に色が変わってくるので、お好みのところでストップ。そして速やかにプリン容器にジュワッと入れる。これでカラメル完成。
その2:小鍋に牛乳200、生クリーム100、グラニュー糖40を入れて、中火でマゼマゼ。沸騰する直前でストップ。
その3:ボウルに全卵2、卵黄1を入れて、泡立て器でシャカシャカ混ぜる。特に泡立てる必要なし。
その4:均等に混ざったら、2で作った甘いミルク汁を、少しずつ入れながらシャカシャカ混ぜる。固まらないように、ちょっとずつ入れること。全部入れ終えたら、バニラオイル7滴をチョンチョンチョン。出来上がったらプリン容器に入れてアパレイユ完成。
その5:やや深めの鍋にプリン容器を入れて、ヤカンで熱湯をチョポチョポ入れる。深さはプリン容器の半分くらい。
そしたら布で巻いた鍋のフタをして、極弱火で10分加熱。決してグツグツさせないこと。
10分したら火を止めて、そのまま15分置いておく。
5 計25分(10+15)経ったら、ワクワクしながらフタ開けて容器を取り出す。熱いので要注意。
アチチチチなので、30分くらい放置して熱をとってから、冷蔵庫へイン。あとは冷えたプリンを食べるだけ!
食べる前に、容器の内側を細い包丁でスィーっとなぞって、お皿をかぶせてひっくり返して、ブンっと衝撃与えて、お楽しみの「パッカン」です。うまくできたかな〜?
──てな感じです。インスタのタイムラプス動画を合わせて見るとわかりやすいかも。
もうレシピ見なくても、迷いなくプリンが作れるようになりました٩(^‿^)۶#プリン羽鳥 #キッチンはとり #ゲーム音楽go羽鳥
ちなみにこの方法で作って、「す」が入ったことは、今のところ一度もないです。
ポイントはカラメルの焦げ具合かなぁ。
ひよって薄い色で止めちゃうと、優しい甘さになって「昭和のプリン」っぽくなる。
しかし逆に火を入れすぎて濃い濃いにすると苦すぎちゃう。
ちょうどいい苦さのところで火を止めることが味を決めるポイントかも。
今後は生クリームの量を減らして、少しカタさを調節したり、グラニュー糖ではない砂糖を使ってみたりと、自分の中で「これ以上ないだろ!」というレベルになるまで、まだまだ微調整を続ける予定。
バージョンアップにご期待ください٩( 'ω' )و
▼佐藤「昭和のプリン」