昨日の夜で、先日処方された禁煙補助薬「チャンピックス」をぜんぶ飲みきった。
つまり服用2週間、禁煙1週間が終わったのだが、とりあえず禁煙は成功中。
「禁煙開始」となってからは、いまだ一本も吸ってない。
でもそのかわり、体や心には、若干の変化が起きはじめていると感じている。
箇条書きでメモっとく。
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やたら食う
「美味しく感じるようになった」というより、単純に腹が減る。食って気持ちを紛らわせようとしているのかしら? 甘いもの、カロリー多めのもの、分け隔てなく食べたくなる。
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太る
やたらと食ってたら、当然、太る。そこまでまじめに体重計には乗っていないが、服用開始から1キロ太った。食ってるのだから仕方ない。
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変な夢ばかり見る
これは先日、ブログの記事としても書いたけど、変な夢しか見なくなった。慣れてるから大丈夫だけども。
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気分が落ち込む
これはもともとの性格もあるんだけども、ちょっと気持ちの高度が安定してない。特に昨晩はヤバかった。いきなり墜落。
チャンピックスの副作用なのか、それともニコチン切れの症状なのか、それとも もともとのアレなのか、原因はわからない。
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VAPE(ベイプ)が手放せない
水蒸気の出る電子タバコ「VAPE」に助けを求めたのが運の尽き。やや、VAPE依存症になってるフシもある。ニコチン入ってないから良いんだけど、いつか「禁VAPE」しなきゃならない時が来そう。
──てな感じかなぁ。
なお、タバコを吸いたいとは一切思わない。強がりではなく、なぜか自然と思わなくなってるのだ。
禁煙する前までの自分を「タバコを吸ってた自分」と、少し離れて見ているフシもある。
ゲームに例えると、斜め上のアングルから主人公を見ている感じ。
いまは、一人称視点で「タバコを吸わない自分」を動かしている。
さて、支度して、病院に行こう。
そして新しいチャンピックスを処方してもらおう。