羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

またバカやった。iPhone 11 Proでバカやった。でも後悔はしてない。

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どーしてオレはこう、勘違いしたまま突き進むのか。

よく調べないまま爆進するとでも言おうか。

昨日、iPhoneを機種変更した。

 

 

というのも、おととい、同僚YoshioのiPhone 11 Proを少しいじくらせてもらった時、確信したんだ。

 

買いだって。

 

その日のうちに、ケースと画面のガラスもAmazonでポチっといた。

もう買うしかないと。

自分を追い込んだ。

 

iPhone 11 Proってのは、三つ目のiPhoneね。

カメラのレンズが「ボトムズ」とか「タピオカメラ」とか言われてるやつ。

で、感動したのは広角レンズ。

グワっと、圧倒的に画角が広がる。

それを体験したとき、決めたんだ。

 

これは借金してでも買いだな、って。

 

なぜならオレ、広角めっちゃ使うから。

たとえば100均検証のとき。

ちゃぶ台で何かをする時のアングル。

あれはいつもクリップ式の広角レンズをインカメ側のレンズに挟んで撮影してる。

 

最近だと、インスタで更新してる「羽鳥のグルメ」って自撮り動画がある。

広角は使ってないけど、もしも広角が使えたら、さらに表現が広がるだろうなって。

 

思ったら即行動。

なぜならこれは仕事道具。

昔から、表現が変わるかもしれない最新の仕事道具は、金がなくても手に入れる。

それこそ借金してでも買うことにしてる。

もしもそれで表現が進化したら、すぐに借金分なんてチャラになるかもしれないからだ。

事実、そうなったことは多々ある。

常に進化、それがプロフェッショナルとして当然の姿勢だと思ってる。

 

てな感じでiPhone 11 Proを手に入れた。

まさしくプロフェッショナルの道具である。

ワクワクしながらカメラを起動……。

 

広角最高!

これこれ感!

 

そして、いよいよ実戦でよく使うインカメの自撮り動画を練習しようとしたとき、オレは気付いた。

 

インカメ、広角にならないじゃん……

 

と。

 

広角になったり、ズームになったりするのは、タピオカみたいに見える「レンズ3つ」だから。

そのレンズのひとつが広角だから。

 

でもインカメのカメラ、レンズは1つだから。

このレンズ、広角でもなんでもないから。

 

つまり、今までと何も変わらないから。

今までと同じようにインカメで撮影してたら、何も表現は変わらないから。

 

バカやった。

まーた、へたこいた。

一瞬、落ち込んだけど、オレは気付いた。

 

オレが進化すればいいと。

 

インカメじゃなくて、外カメでもインカメみたいに構図バッチリになるように、画角を体に染み込ませようと。

それが真のプロなのではいかと。

 

余談だが、「乗るしかない、このビッグウェーブに」のスーパースター・BUTCH(ブッチ)なんて、その奥義を完全に身につけてる。

ブッチが自撮りするときにインカメ使ってるのなんて見たことない。

ブッチは、完全にiPhoneの画角を体で覚えているのだ。

ブッチはプロだ。

自撮りのプロだ。

 

オレは乗るしかないんだ、このiPhone 11 Proに。

なるしかないんだ、ブッチみたいに。

 

ビッグウェーブのテーマ

ビッグウェーブのテーマ

 

 ▼尊敬すべきプロフェッショナル・ブッチ