トイレにドボン歴は、けっこう長い。
5年か6年くらいだろうか。
すっかりその間に、染み付いてしまった。
私の心に青い水が染み付いてしまったのだ。
トイレの水が青くないと落ち着かない。
トイレの水が透明になってくると焦り始めてくる。
こうなってくると、「ドボン切れ」は死活問題。
新たなドボンをドボンするまで、透明の水が気になって気になって仕方なくなるのだ。
恐ろしいのはこの商品、死ぬまでこの状態が続く可能性があるということ。
1個150円くらいだが、定期的に、定期的に、死ぬまでドボン補充をしていかなくてはならない体(心)になってしまっている。
タバコは容易にやめることができたが、ドボン依存はそう簡単に治りそうもない。
ドボン、おそろしい商品。