ヤバイ。
実を言うと、昨日と一昨日、2日連続でタピってしまった。
理由は簡単。
ウマいからだ。
この「FUJI CHA」って店がウマい疑惑もあるが、タピオカミルクティ、あらためて飲むと……ウマいっ!
ウマいのである。
夏だからか?
夏だからウマく感じるのか?
いいや、過去のタピオカ記事を確認すると……
↓
去年の今ごろ、わたしの愛するタピオカイド (下高井戸)には、すでに数件のタピオカ屋さんがオープンしていたもよう。
だが、決して、進んで足を運ぼうとはしなかった。
なんならバカにしていた。
「ブームに乗るまい」と、必死に抵抗している自分がいた。
海の波に立ち向かっていくような。
しかし、いま改めて飲んでみると……
ウマいのである。
もう許した。
あってよし。
全然あってよし。
下高井戸に、タピオカ屋さん、あってよし!
誤解なきよう書いておくが、実は私、もともとタピオカミルクティが好きだった。
初めて出会ったのは2003年。
バックパッカー時代、カンボジアはプノンペンにある台湾系のカフェで飲んだのが人生初のタピオカミルクティだった。
美味しくて、美味しくて、何回も飲んだ。
「ポッポティー」なんて呼んでいた記憶がある。
その後、しばらくしてから、再び出会ったのはタピオカイドになる前の下高井戸だった。
もちろん、まだタピオカブームが来る前のこと。
昔ここには、台湾系のレストラン「三商巧福」ってのがあって、タピオカミルクティも扱っていたのである。
よくお持ち帰りしたものだ。
会社近くに「QQタピオカ」なる店がオープンした時も、嬉々として通った。
ほぼ毎日のように通った時期もある。
ここのタピオカミルクティは本当に美味しい!
オススメ!
……ってなぐらいタピオカミルクティが好きだったのに、昨年2019年限定で敬遠するようになっていたのだ。
あの狂ったブームの中では、致し方ない心境だったと思う。
でも今、そんなゴタゴタも、世の時流も、すべてを超越して悟りの境地に達した気がする。
なぜか突然、悟ったのだ。
タピオカミルクティは、美味い。
わたしの中で第4次タピオカブームが来たような気がする。
今、タピオカが熱い!