実はここ数日、ヒヤヒヤだった。
ぜんぜん体重が落ちなかったのだ。
ごはんの量も少なめにしているのに。
練習もしているのに。
なぜか体重、66.5kgのまま微動だにせず。
これはもしやチートデーの出番?
いいや、1カ月ダイエット企画の期限リミットの木曜日まであと数日なので、もし失敗したら一巻の終わり。
そんなリスクは冒せない。
いろいろな不安が渦巻くなか、ふと、トレーナーさんが「もしかして水を飲みすぎているのでは?」とアドバイス。
た、た、たしかにそうかも……!
練習中、あまりにも水を飲みすぎて、おなかから「タプタプ」と音が聞こえることもあった。
※明らかに飲み過ぎだろ
日常生活でも、なぜか「水は一日3リットル以上は飲まなければならない」と思い込み、積極的に飲みまくっていた。
アドバイス後は、飲み過ぎに注意して、喉が乾いたら、そのつど適量だけ飲むようにした。
「うぃ〜、おなかいっぱい (ポンポン)」とならない程度にチビチビと。
そしたら落ちた!
水の飲み過ぎだったんだ!
私は、いつも「やりすぎる」クセがある。
飲むお水も適量ってものがある。
その昔、ライターの大先輩が、こんなことを書いていた。
「なにごとも、ほどほどが肝心。」