羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

「美味い!」を感じるために運動する

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きのう、ジムで先輩とこんな会話があった。

 

 

「羽鳥さん、週どのくらいで来てます?」

「最近は週5です (笑)」

「それ、もうほとんどプロじゃないですか (笑)」

 

行く時は週5。

そうでなくても週4は行く。

もう生活に組み込まれているから、ごくごく自然の行為であり、まったく苦ではない。

むしろ、「運動しないと気持ち悪い」みたいなことになっている。

強くなりたいし。

上手くなりたいし。

 

でも、週5レベルでジムに行く理由は、もうひとつある。

それは、「美味い!」を感じるためだ。

 

私は根っからの食いしん坊。

 

たとえば朝食。

私、少し前のダイエット企画の時に、トレーナーさんからアドバイスされて以来、「運動する日は白米あり、運動しない日は白米なし」を守っている。

よって運動しない日は豆腐とかを食べるのだが、運動する日の「おにぎり」の美味いこと美味いこと……。

夜、寝る前に「明日はおにぎりが食べられる……!」とワクワクしながら寝ることも。

そのくらい、おにぎりが美味しい。

ただ、おにぎりを食べるということは「運動する」ということであり、結果としてジムに行くのだ。

 

もうひとつ劇的に美味いのが、「練習後のプロテイン」である。

私は美味さを追求しているので、割るのは水ではなく牛乳にしている。

この、牛乳で割ったプロテインの美味いこと美味いこと……!

特にハードな練習後の牛乳プロテインは至福のひとこと。

美味いプロテインを飲むためにハードな練習にも耐えられるといっても過言ではない。

 

練習後のガリガリ君もしかり。

「おわった〜」みたいな。

すがすがしいそよ風が吹く、みたいな。

 

この「おにぎり」「牛乳プロテイン」「ガリガリ君」からなる三種の神器が私の運動モチベーションのひとつになっていることは間違いない。

 

もしもこの三種の神器を海原雄山が知っていたら、漫画『美味しんぼ』はマッチョな海原雄山が運動前後に食べる美味いものを探究するグルメ漫画になっていたことだろう。

登場人物全員アスリート。

出てくる料理は鶏多め、みたいな。

 

 

 

今朝もおにぎりを食べてしまった。

最高に美味かった。

なので今日も運動する。

強くなりたいし。

「上手い」と言わるようになりたいし。

「美味い」と感じられるようになりたいし。

 

美味しんぼ(111) (ビッグコミックス)

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