このところ、毎週のようにスタバに行っている。
なぜならば、マンゴーなんとかフラペチーノがウマイからだ。
ちなみに、店員さんには
「マンゴーフラペチーノのいちばん大きいやつ」
とオーダーする。
私くらいの常連になると、マンゴーなんとかフラペチーノの「なんとか」の部分は省略してもオッケーなのだ。
オッケーというか、むしろ常連感が出ていると自負している。
なお今日は、「ティー抜き」なんて裏技を使ってみた。
フォロワーさんから「ティー抜き」にするとマンゴー感が増してウマイとの情報を得たので、勇気を出して唱えてみたのだ。
それはそれは、清水の舞台から飛び降り流くらいの覚悟だった。
もしも「は?」なんて言われたら、その場で切腹するくらいの覚悟だった。
問題なく通じたので、私は今こうして生きている。
よかった。
それはさておき、今日は、ななな、なんと……もう一杯フラペチーノを飲んでしまった。
マンゴーマンゴーしか言わない私なので、ここはひとつ勇気を出して、フラペチーノコーナーの一番上に書いてあるやつを頼んでみたのだ。
それこそが、
なんとかなんとかアフォガードなんとかなんとかフラペチーノである。
実際は文字を見ながらオーダーしたので発言できたが、もう完全に忘れた。
いずれにしてもアフォガードのフラペチーノである。
次に狙っているのはバニラのフラペチーノであるが、「バニラフラペチーノ」なんてシンプルな名前では許してくれそうにもない雰囲気だった。
でも、正確な名前はもう忘れた。
実はもうひとつ、私がたまーにオーダーするメニューがある。
それこそが
「チャイティーラテ」
だ。
これは昔から得意だ。
レジに行き、古畑任三郎ばりに「んー、えー、そうですねー、んんー」なんて悩んでるフリをしながら「……チャイティーラテの一番おおきなやつ」と言うのだ。
この迷いが何を意味しているのかと言えば、
「私は他の飲み物も飲んだことあります。しかし、今、それぞれの美味しい記憶がよみがえってきて迷っちゃっているのです」
という演出に他ならない。
迷いに迷ってのチャイティーラテ、というフリ (フェイント)なのである。
最後にもうひとつ、わたし的に年季の入ったメニューがある。
このところご無沙汰だが、「キャラメルマキアート」なんて必殺技の名前のようなオーダーもできるのだ。
なにせマキアート!である。
マキアーートオォォォーーッ!だなんて、サッカーだったらスゴいシュートを打ちそうだ。
それはどうでもいいとして、話をまとめると、
マンゴーフラペチーノ
チャイティーラテ
キャラメルマキアート
この3つだけで、わたしは20年くらいスタバを生き抜いてきた。
きょう、「アフォガードフラペチーノ」が加わったので4つになった。
たぶん来週にはバニラフラペチーノが加わるので5つになるが、基本的には「マンゴーなんとかフラペチーノ (のティー抜き)」を軸に今後も生き延びていくことだろう。
だってフラペチーノが好きだから。
フラペチーノ、オイチーノ。