キックの試合、勝ちました。
本当に今はホッとしてるし、終始ニヤニヤ、最高の気分。
試合や想いについてはロケットニュースの
【祝】42歳、キックボクシングの試合で初勝利!ならびに5ヶ月前のデビュー戦を記事にできなかった理由 | ロケットニュース24
こちらの記事を参照してもらうとして。
今回の試合、技術や練習以外にも、実はめちゃんこ様々な「勝つために」を仕込んでた。
自分への追い込みもあるし、願掛けもあるし、イメージングもあるし。
最もたる自分への追い込み&イメージングは、上にあげたロケットの記事。
最後まで読んでもらたら、「絶対に負けられない理由」がわかると思う。
また、「試合後、セコンドの能見トレーナーと会場近くのバーミヤンに行って笑顔で祝勝会しつつ、パソコン広げて記事の仕上げ&最終チェック」する光景も明確に妄想してた。
願掛け的にも、二重、三重と仕込んでいた。
箇条書きで書くと、
- 昨日、ベランダに干したレガースを日の出の太陽の光に当て、合掌しながら「いいい蹴りが打てますように」願掛け。
- アントニオ猪木の闘魂パワーをもらおうと、上記の記事の主軸を猪木にしつつ、アントニオ猪木ブロンズ像を拝み倒す。
- 試合前日、私と同じ誕生日 (8月7日)のプロレスラー・マサ斎藤インタビュー本を熟読し、GO FOR BROKE魂も頂戴する。
- おととし、同僚Yoshioが私にくれた武道の神様「香取神社」のお守りをはじめ、持ってるお守りすべてを拝み倒してから出発
- 私の1番好きなプロレスラーである、殴られても叩かれても倒れない「ジプシー・ジョー」のTシャツを着て会場入り。
- 計量後、おじいちゃんの梅干しをまるまるひとつ使ったおにぎりを食べて、おじいちゃん (羽鳥家)パワーを注入。
- 私のキックの試合を楽しみにしていたのに急死してしまった心の友のことを思い出しながら、彼に勝利を誓ってリングイン。
……我ながら、ものすごく信心深いというか。
しかし、ここまでやっての勝利でもあったのだ。
天国にいるであろう友に「勝ったよ〜!」と報告すると、彼は「グフフ、観てたよぉ〜! ビシバシ蹴ってたねぇ〜! UWFみたいだねぇ〜」と言っていた。
勝ったよ!