このところよく「干し芋」を買うのだが、つい先日に購入した「訳あり」の干し芋は実にひどいものだった。
驚くなかれ、国産だ。
さらに詳しくいうと茨城県産だ。
私、干し芋は高くても国産のモノしか食べないポリシー。
やはり国産の干し芋は美味いからだ。
国産なのだから、いくら「訳あり」でも美味いかと思っていた。
ところがだ!
この干し芋、あまりにも不味かった。
B級品ならぬC級品。
パサパサしてて、干し芋というより「単なるイモ」。
それも「ジャガイモ」みたいな味のするイモ。
というか、そんな「イモ」の味すら、ほとんどしない。
なんなんだこれは。
こんな干し芋、未だかつて食べたことない。
海外産の干し芋にも遥かに劣るダメダメの干し芋。
パッケージをよく見ると、何がどう「訳あり」なのかは書いていなかった。
大きさが不揃いだとか、そういうことは一言も書いていなかった。
単に「訳あり」。
もしや、「味がしなくてクソまずい」のが「訳あり」なのではあるまいな?
もしもそうだとしたら、訳ありにもほどがある。
何がどう訳ありなのか調べなかった私も悪い。
しかし、できればそれらは最初に説明して欲しいところ。
今後は国産だからって油断しないようにする。
「訳あり」にも、何の訳なのか注意したい。
せめてB級品にとどめて欲しい。
くそーっ!
高かっただけに、くやC!