アントニオ猪木になりきって、ひとりごとをつぶやいたり、日常生活を送ることを「エア猪木」と私は勝手に呼んでいる。
派生バージョンとして「エアブルースリー」もあるけれど、エア猪木のほうが「こんなことしゃべったらいいな」と考えながらできるので楽しい。
「元気があってもできないこともある。バカヤロッ!」とか、「えー、それではここで、なぞかけなどを……」とか、ムフムフと独り言しながら家事をするのが楽しいのだ。
そんなエア猪木を、明け方4時半に起きてから、寝ぼけることもなくみっちり1時間ほどしていたところ、アゴが痛くなった。
そればかりか、デフォルトでアゴを突き出すクセがついてしまった。
今、それを治そうと、必死に「エアくしゃおじさん」をしている。
みなさんも、エア猪木は、ほどほどに。
バカヤロッ!