みなさんのスマホにも登場したことはないだろうか、昌太。
である調の時には出てこず、ですます調の時にだけ出てくる男、昌太。
苗字は不明だが、読み方は「まさた」という。
マサコではないし、マサシでもなく、マサタである。
しっとりとした昌太の時もあれば、
ものすごく元気ハツラツ、やたらテンションの高い昌太も出てくる。
時には「昌太?」と問いかけられる事もあるので要注意。
たいてい昌太は何かをしている。
いや、していた的な男である。
昌太は過去に生きる男。
もうお気づきだろう。
昌太の正体。
彼はいったい何者なのかというと……
「ました」のタイプミスである。
私のスマホ、1日に何度も昌太が出てくる。
その度に、昌太ってどんな男なのかと想像を巡らせるのであった。
以上、謎の音の男・昌太のお話でさた。
あっ、まちがえ昌太。
失礼いたし昌太。