今さっき仕事の漫画を描き終えた。
「ふふっ!(笑)」
と笑いながら、編集さんにファイルを送った。
先月の原稿は、一か八かのネタだった。
ウケるかスベるか。
そのどちらかしか無い賭けに出た。
自分的には最高。
読者は?
その前に編集長は?
結果として、編集長から「爆笑」報告を受けた。
数年に一回あるかないかの「爆笑」。
編集長にウケたのだから、その人が作る雑誌に集う読者たちにもまたウケていると思う。
たぶん、私は、たくさんの笑顔を作った。
たぶん。
今回のネタも、前回を踏襲するネタの回。
コレまた一か八かの賭けであるが、私がまず「ふふっ(笑)」と笑っているのだから、もうそれだけで勝ちではある。
わたしの(笑)のその先に、編集長の(笑)が来たら、もう私的には「いい仕事したな」となる。
もしも、その先の読者様たちにも(笑)が付いていたら、私としてはもういつ死んでも良いってくらい漫画家冥利に尽きている。
私の(笑)が編集長の(笑)になり、その先の読者様たちの(笑)になっていたら、もうそれでいい。
(笑)を作っていきたい。