知人に韓国土産として「ヤンヤンつけボー」みたいなお菓子をいただいた。
実はその昔、とある雑誌で「世界のヤンヤンつけボー (のコピー商品)」的な連載をしていたほどヤンヤンつけボーが大好きな私。
実は韓国のヤンヤンつけボー (のコピー品)は初めてのことだったのでワクワク&ドキドキだ。
なんて読むんだろう?
チョコピックって書いてあるのかな?
ともあれ開封してみると……
む!
ちがう。
ものすごくよく似てるけど、日本の「ヤンヤンつけボー」とは、この時点で違うとわかる。
チョコの色。
そして、このラムネ的なパウダーの形状が、日本のとは違う。
詳しくは後述するとして、そのお味は……
まずチョコ。
なんというか「安いチョコ」の味がする。
日本のヤンヤンつけボーのチョコは味も粘度も最高で、「つけボー」によくからむけど、こちらのやつは、少し固い。
最も違うのはラムネ的なパウダーだ。
日本のはしっかりとした味&食感が楽しめるように○の形状のモノとかも入っているのに、韓国のこれは、「ラムネ入れときました」くらいの意志しか感じず、そんなに面白い食感にならない。
ものすごく「かたちだけ (見た目だけ)を真似した」感じがするのだ。
もう少しヤンヤンつけボーを骨の髄まで感じてから真似してほしいなぁ。
パッケージは非常に雰囲気出ているだけに残念でならない。
なお、「つけボー」部分は、まあ普通に美味しかった。
40点。