AirPods Pro(第2世代)が発売されたら絶対にソッコーで買い換えようと思っていた。
なぜならAirPods Pro (初代)が最高すぎたからだ。
そして満を持して発売され、私はマッハの勢いで買い替えた。
古いのはメルカリで売って。
で。
結論から言うと最高を超えた最高。
マジのマジで買い替えてよかった。
まず分かりやすいところでは、本体をシュッとなぞるだけで音量の調整ができるようになったこと。
これ、先代を使っていた時の夢だった。
ここをこう「シュッ」とやってら音量が調整できるようになったらいいのになぁ……なんて100回以上は夢見ていたけど、まさに夢が現実になったかたちだ。
まずもうこれだけで最高。
次の最高は、ノイズキャンセリングの質が向上している感があること。
先代もすごかったが、それを上回っている感ある。
飛行機の機内で使ったところ、驚くべき静寂の世界になった。
体はシートから伝わるエンジンの振動を感じているのに、耳からは何も感じないのだ。
オンオフすると、飛行機内がどれだけうるさいのかがわかる。
一度でも体験してしまうと、もうこのレベルのノイキャンでないと飛行機には乗れなくなるかもしれない。
そして最後のよかったことは、劇的に音質が向上していること。
これは「感」ではなく断言。
先代の音質のクオリティも申し分なかった。
だけど2のこれは、もう本当にすごい。
高音低音のバランスの良さはもちろん、今まで聞こえなかった音が聞こえる。
なので、擦り切れるほど聴き込んだ曲も新鮮に感じてしまう。
ああ、こんな音も仕組まれていたんだなと。
作り込まれた曲だなと。
この音質の向上が最も驚いたことであり、買い替えてよかったと痛感できる進化であった。
きっとおそらく、またボロボロになるまで使うことになるだろう。
もうこれ以上は無いのではないか? とさえ思う。
いや、「初代」の時ですら、そう思っていた。
事実、そのようなコーフンの記述が残っている。
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今さら「AirPods Pro」を買ったんだけど、ちょっとスゴスギルねこれは - 羽鳥商店
でも、そのうちきっと出るのだろう、「3」が。
そしたらまた、ソッコーで買い替える。
そしてまた技術の進化に驚き、感動するのだろう。
その繰り返しを体験できる幸せったらない。