ハードディスクではなく、実際の「紙の写真」を発掘する必要があったので、写真箱をひっくり返して確認してたところ、「女子プロレスラーと2ショットした写真」が次々と出てきた。
そう、私、昔、「超」がつかほどの女子プロファンで、
伝説の「1993年4.2横浜アリーナ」の写真も出てきたりも。
中1から中2になる間の春休み。
今でも当時の「生ぬるい暖かさ (気候)」を覚えている。
それはさておき2ショット。
撮影場所は主に3箇所。
まずは「目黒の全女事務所 付近」。
これは、ウチ (中目黒)が全女事務所まで自転車で行ける距離にあったことから、ちょいちょい「出待ち (入り待ち?)」をしに通っていたときのもの。
非常にオタクくさいが、それほどまでに好きだったのである。
とりあえずどうぞ。
どれが誰だかわかるかな?
ダッダーン、ボヨヨン、ボヨヨン♪
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はい、続きましては「横浜アリーナかどこか大会場でのレスラー控え室前」。
これは大変特殊かつラッキーな境遇なのですが、中2になりたてのころ。
出席番号のひとつ前だった林くんが、とつぜん後ろを振り向いて
「ねえ、羽鳥くん、プロレス好きなんでしょ? 林ドクターって知ってる?」
と声をかけてきたのでした。
それに対して私は
「もちろん知ってるよ。林リングドクターこと林督元さんでしょ。彼の著書『女子プロレス大好き―青春見つけた!!』も当然持ってるしバイブルだよ」
とオタクっぽくモーレツな早口で返したのだが、次の瞬間、信じられない言葉が……!
「そっか。その林ドクター、ぼくの叔父さんなんだ!」
世の中、狭いものである。
その後、なんと林リングドクターが直々に「私と林くん」をビッグマッチにお誘いしてくれたうえ、なんと控室の前まで入れてくれるという、ファンなら失禁モノの体験をすることになったのだ。
そんな林くんとは今でもマブダチ。
つい最近も会ったほど。
この時のアジャコングは本当に怖かった。
きっと試合に向けて精神を高めていたんだろう。
プロフェッショナルの仕事っぷりを垣間見たひとときだった。
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最後の場所は「全女事務所の駐車場」。
先述の「4.2横アリ」をはじめ、女子プロ対抗戦のビッグマッチは「全女事務所で事前販売 (買ってくれた人にはサイン&2ショットサービス)」というファン垂涎の恒例行事があったため、私は必ずイスなどを持参しては、まだ始発前の早朝から列に並んではチケットを買い、憧れの選手たちと2ショットを撮ってもらう……という至福のひとときを味わっていたのであった。
完全なるオタク。
写真は、いずれも中2か中3。
いや〜、懐かしい。
見てるこっちが気合い入ってくる!
※とくに最後のバット吉永
それでは、今週もがんばろう!
全女がイチバーン!
↑オタクくさい