まだ台湾にいるけども、忘れないうちに今の気持ちをメモしておく。
ちゃんとした台湾は今回が初。
トランジットで一泊とかはあったけど、空港ーホテル往復だけだし、しっかりと街の中を歩いたのは初体験。
なので実はドキドキしてた。
初めての国の前は、極度に緊張してしまうのだ。
入国後もしばらく緊張していたけども、半日ほど過ごしたら、なんかもう慣れてきた。
なんというか、「海外」な感じがしないのだ。
日本でもよく見る看板が頻繁に目に入るからだろうか?
ちなみにトップの写真は、手前に「くら寿司」で、実は奥に「焼肉ライク」の看板がある。
マツキヨもあるし、セブンもファミマも吉野家も……。
われわれ日本人は、なんとなく中国語も読めてしまう。
なんとなくだが読めてしまう。
発音を聞いたら「あー、そういう読み方!」みたいなこともたまにある。
するとなんだか「方言」を聞いてるような感覚になってきたりもし。
駅や街も歩きやすい。
電車も実に乗りやすい。
あまり混乱せず、普通に乗りこなせてしまう。
街も綺麗だし、人も親切だし、マナーも良い。
ただ、言葉や景色や文化が少し違う。
こうなってくると、なんだか、東京人の私からすると、あまり慣れていない大阪や京都や札幌あたりに来たような感覚になったりするのであった。
治安も良いし。
メシもうまいし。
何より本当に動きやすいし。
トイレもゴミ箱も多いし。
ほんの少しだけ日本より物価は安めだし。
さっきも書いたけど本当にみなさん親切だし。
ものすごく旅行のしやすい国だなと。
ただ、想像以上に寒かったのは想定外だった。
台湾って南国だと思ってたのに、東京と変わらないくらい寒かったのだ。
凍えて指が思うように動かなくなるレベルで寒かった。
今度から、私の「旅セット」にはホッカイロも入れとこう。