羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

さっそく山田工業所の中華鍋を購入し、最初のお手入れ「空焼き」と「油ならし」をやりました!

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中華鍋が欲しい!

もういてもたってもいられなくなった私は、マッハの勢いで吉祥寺に出向いていた。

 

なぜならば、つい最近、吉祥寺のお店で中華鍋を見てたから。

いい中華鍋だなぁ〜って記憶に残ってて。

どこの店だったかなぁ〜とブラブラしてると、わりとすぐに発見!

 

そして店内を物色すると……

 

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あった!

 

 

ていうか……

 

 


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山田工業所の中華鍋だったのかよ!

 

山田工業所といえば、少し中華鍋について調べていたら「プロにも認められている最高級の鍋」と書いてあったりもする名品中の名品。

 

そんなのもう買うしかない!

まちがいなく「一生モノ」なので、多少は高くてもOKだ。

逆に、ここで出会えてラッキーだぁ!


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というわけで購入したのが、4700円の中華鍋。

あとは、ロフトで「ささら」と「おたま」も購入。


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中華鍋には、山田工業所によるものと思しき「最初の手入れの方法」が買いてある紙が付いていたので、それ通りにやってみる。


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ガンガン強火で鍋を焼く。

これを「空焼き」という。


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まんべんなく焼いて、「錆止めのニス」を取り除くのだ。


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で、焼き終えたら火を消して冷まして……


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スポンジで洗う。この時は中性洗剤を使っても良しらしい。この中華鍋における、最初で最後の中性洗剤となるのだね。


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で、拭いたり火をつけたりして水気を飛ばしてから、少し多めの油を入れ、


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「くず野菜」を炒める。これを「油ならし」というらしい。少し焦げるくらいまで炒めまくったら野菜を捨てて、


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お湯で洗う。このときに「ささら」が活躍するのだ。ささらなんて使うの、お蕎麦屋さんの時以来かも?


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これにて使い始めの儀式終了〜!

 

 

なお、この直後、すぐに使いたくなり、

 


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トマトとたまごの炒め物 (西紅柿炒鶏蛋 )を作った。

めちゃんこ美味しくできた!

中華鍋も使いやすいし、もうすでに「買ってよかった」って思ってる!

 

あと、意外と軽いな〜って思った。

他のメーカーの中華鍋も持ったりしたけどけっこう重かったから、もしかしたら山田工業所の中華鍋が飛び抜けて軽いのかもしれない。

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なお、トマトとたまごの炒め物 (西紅柿炒鶏蛋 )を作り終えた後も、お湯とささらで洗って、少し温めて水気を飛ばし、


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薄く油を塗って、お手入れ完了。

このシーズニング作業は、スキレットとか、ストウブの鍋とかでもやってるからお手のもの。


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で、とりあえず収納はこんな感じで良いかな〜って。

使用頻度も一番高くなりそうだし、これで様子を見ようかなと。

 

明日は炒飯を作るぞ!

楽しみだぁ〜\(^o^)/