羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

最近凝ってるのは「美味しいものを作るというより、美味しく感じる状態を作る」こと

f:id:gohatori:20230429103512j:image

腹は最高の調味料とはよく言うが、本当にその通りだと思う。

腹減っている時に食べるご飯は、いつもの1.2〜1.5倍くらいは美味く感じる。

 

 

最近、凝り始めそうなのがコレである。

 

 

美味しいものを作るというより、美味しく感じる状態を作る」みたいな。

むこうから美味しさが来るのを待つのではなく、美味しさを迎えに行く感じというか。

 

いろいろ試した結果、なんとなく定まってきた。

 

仮に朝ごはんを最も美味く食べたいのであれば、「前日の夜を軽くする」のは必須。

これはもう絶対。

「腹減った〜」と起きるくらいでちょうど良い。

もうこの時点で1.5倍は約束されたようなものである。

 

 

続いて運動。

もしやと思って、朝に5km走ってから朝メシを食ってみたら、これまたウマイ!

1.8倍くらいまで上昇した気がする。

 

 

さらに、ジョギング後のシャワーを「じっくり半身浴」に変えてみたらもう大変。

闇風呂にして30分ほど入れば1kgほど落ちたりもする。

いわゆる「水抜き」の状態であるが、この渇いた状態からの「納豆ご飯」の美味さったらない。

軽く「うまさ2倍」は越えている。

 

 

今日はさらに、ここに「筋トレ」まで入れてみた。

腹筋4分。

腕立て2分。

背筋2分。

あわせて8分だけの筋トレだが、筋肉が「タンパク質ほし〜よ〜、タンパク質ほし〜よ〜」と訴えているところに、納豆をブチ込む!

2.5は行きましたよ。

 

 

そして今日、これは偶然だったのだけれど、冷凍ごはんを切らしていたので、急いでごはんを早炊きした。

46分後、炊き立てごはんの出来上がり。

間髪入れずに納豆をこねくりまわし、炊き立てから5分も待たずに「炊き立てごはんで納豆ごはんの黄身おとし」を掻っ込んだら……もう……。

 

 

3倍だね。

控えめに見ても3倍。

ここまでウマくなりますかってくらいにウマくなる。

単なる納豆ごはんを、ここまで高められてしまうのてますか、ってくらいにウマくなるのだ。

 

 

今日の納豆ごはんを超えるとしたら、炊飯器の「早炊き (46分)」ではなく「熟成炊き (60分以上)」しかないかな……と。

早くも到達してしまった感がある。

究極レベルの納豆ごはんに。

 

 

走るのを5km以上にしたら、さらに美味くなるのかな。

夜を軽くするのではなく、夜を抜いたら、さらに美味くなるのかな。

なんかこれアレだな。

マゾグルメみたいな感じだな。