羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

日本の公園の公衆便所、なかなかに詰む

f:id:gohatori:20240531151231j:image

だと思ったら曇り。

なので先ほど少しジョギングをしてきた。

 

ところが5km地点で、突然の便意に見舞われた。

もちろん「大」。

 

でも大丈夫。

もう少し走ればデカい公園があるから。

 

そこで用を足せば……と入ってみると、あろうことか紙がない。

 

紙の盗難などにより紙を置かなくなった公衆トイレが山ほどあることは知っているが、まさかこんな子供たちもよく遊びに来るファミリー的な公園でもとは……と少し戦慄。

 

ティッシュの自販機もないし、紙を持参していなければ完全に個室便所は使えない状況。

 

 

 

仮にこれが海外、それも東南アジアだとしたら。

 

 

 

まず、紙はない。

 

そもそも下水の性能がアウトであり、紙を流してはならぬルールがあるので紙が無いのは当然なのだが、汚れたおしりをなんとかするため、そして排泄物を流すための「水」がある。

 

ホースシャワーがある場合もあるし、小さい風呂やバケツに水がたんまりと入っていて、手桶が浮いているパターンもある。

 

どちらのパターンでも慣れたもんで、なんとかなる。

ホースシャワーなんて超ラッキー。

手桶パターンでも、左手でシャバシャバとお尻を洗って、最後によ〜く手を洗えば問題ない。

 

 

でも日本のトイレ、なまじ水洗で紙も問題なく流れまくるから水なんて置いてないし、そんな「便器オンリー」の便所で紙がなかったらマジで詰む。

 

 

結局その時の私は、お尻をキュッと閉じながら、スーパースピードの徒歩にて帰宅した。

 

無事、間に合った。

 

というか、こういう時、あと1秒でも遅かったらヤバかったとなるのはなぜだろう。

 

「もう出せる!」という気の緩みがそうさせるのだろうか。

 

いずれにしても。

 

いつなんどきでも、日本ではティッシュを持っておいた方が良いのかもしれない。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

水に流せるポケットティッシュ 500個
価格:5,595円(税込、送料別) (2024/5/31時点)