羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

おそば用の「とろろ」の作り方 / とろろそば(冷)、山かけそば(温)対応

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ま、連載「家そば放浪記」でも「とろろ系」の蕎麦をよく扱っていて、同時に「とろろそば(冷)」で食べることも多いので、おそば用「とろろ」の作り方を共有しておきます。

 

 

まず用意するのは山芋。

とろろっぽくなるのなら何でもいいです。

 

それを、

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包丁の裏側を使って、サササっと皮をむいてしまいます。

 

むけたら、おろし器を使って、

 

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一気にすります。

山芋は柔らかいので、大根おろしほど大変ではないです。

 

んで、このままだと、かなりの粘度で、ちょっと使いにくい。

つゆと合わせても、いい感じで溶けなかったり(なじまなかったり)もする。

 

ということで、

 

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きれいな水を入れます。

少しずつ。

 

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んで、ヘラとかスプーンで、とろろと水をなじませます。

いい感じの柔らかさになるまで、水を加えてなじませます。



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こんな感じになったらOK!


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器(小鉢)に入れて、


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卵黄のせて(割れちゃったけど)(うずらのたまごでもOK)


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海苔をふりかけたら「とろろそば(冷)」のとろろが完成。

 

これにつゆを入れて、


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からませて、


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ドリュルンっと食べるわけです。

うまいんだこれが!

 

なお、あたたかいとろろそば(山かけそば)」の場合は、

あたたかいつゆを入れたそば(かけそば)の上に、海苔を1枚しいて、その上にとろろをドチャッっと盛って、中心に卵黄をのせ、あとは青味とか入れたら完成。

 

詳しくは

 

Go Hatori (GO羽鳥) | 今日の温蕎麦は、とろろたっぷり「山かけ蕎麦」にしてみました。 とろろ系は、温も冷もどちらも大好き。 卵黄と合わさり、ぜいたくな味わい。 あしたは冷の「とろろ蕎麦」かなぁ。 ちなみにお蕎麦は、奈良屋さんの「乱切り二八」です。 #キッチンはとり #そば羽鳥 | Instagram

 

こちらのインスタに写真付きで手順が載っているので参考にしてください。

 

ちなみに今、実験しているのが、

 

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とろろは冷凍保存できるのか? という疑問です。

 

いま、冷凍したやつを自然解凍中。

うまくできでたら、とろろそばの可能性が大きく広がるなぁ……なんて思ったり。

 

また何かわかったら報告しまーす。

 

↓この貝印おろし器、めっちゃオススメ