羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

なんかまたキャベツの価格が上がってません? 「円相場」ならぬ「野菜相場」が本気で欲しい

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のせいだったらすみません。

「そういう時期」ならすみません。

なんかまたキャベツの価格、上がってません?

 

軽い気持ちでキャベツを買おうと値段を見たら「うっ!」となった。

 

30秒ほど悩んで、結局は半玉を買ったけども。

 

でもなんか、高い気もする。

でも “時期” ってのもある。

でも恥ずかしながら、よくわからん……。

 

 

 

私が敏感に価格を把握している銘柄 (野菜)は、

 

・みょうが

・まいたけ

 

だ。

 

この2点の価格の差異にはヒステリックにまで反応できる。

 

まいたけは安定株。できたら100円以内で1パック欲しい。

 

でも、「消費者的希望価格1パック3本入り128円」のみょうがは、このところまた高くなってきたから手が出せない。

 

 

 

 

前にも書いたかもしれないが、株や通貨のように、野菜も毎日の相場をニュースにしてほしい。

 

 

ロケットニュースでやってもいいけど、慢性的マンパワー不足なので「西友調べ (羽鳥調べ)」しかできそうもなく、ソースとしてはショボくなる。

 

 

説得力的にどうかと思うし、「全国」やっての「平均値」を出すことにより、視聴者の近所のスーパーの「相場」がわかるってのも「野菜相場」の魅力になるから。

 

 

「あ、うちの近所のスーパーは全国と比べても安いんだな。やったぜ〜!」となれば、毎日のように幸せを感じると思うし。

 

 

そして毎朝、ニュースキャスターたちは、

 

 

「さあ、せりの季節がやってまいりました」

「いま食べるべき野菜といえば……カボチャですね〜」

「さつまいもの価格は今が底です」

 

とか言う。

観たい。

その情報、本気で欲しい。

NHKあたりにやってほしい。

「円相場」の前や後に「野菜相場」やってほしい。

 

なお、アナリストにはスーパー「アキダイ」の社長が適任だろう。

 

そして相場のニュースが終わったら、「買い時」の野菜を使ったお料理番組になだれこむ。

 

そりゃもう、ここは土井善晴先生でしょう。

 

「ほな、お味噌汁にしちゃいましょ」

 

 

聞きたい。

観たい。

本当に熱望。

何度も何度も訴えたいくらい熱望。

 

この「野菜予報」により、「旬の野菜」を作る農家の野菜も安定して売れる予感。

 

情報を広めることによって、ある程度の消費者コントロールもできる結果、食品ロスも減少。

 

最高じゃないか。

 

野菜版が成功したら、次は鮮魚 (水産)部門にも進出。

こっちは旬が飛び交うので、株で言うならデイトレード的な激しさになる。

 

「鮮魚コーナーを制するものは食卓を制す」

 

そんなハウツー本も発売されそう。

 

なお、鮮魚部門のコメンテーターとしては、静岡は焼津の老舗魚屋「サスエ」の前田さん (前田尚毅さん)にお願いしたい。

電話出演でもいいから。

 

※↓参照

どうも海(魚)にまつわる男の話が好きすぎる - 羽鳥商店

 

鮮魚終わったら、肉……はすっとばして、牛乳とか玉子とか、そのへんの相場。

特に玉子は皆が固唾を飲んで見守る注目株。

 

あと、米もね。

 

観たい。

やりたい。

夢は宇宙のように広がら続ける一方だ。