
うまいとか、健康的かどうかとか、価格やら、くせやら。
いろいろなものを数値化して、全部を足した数字がドラゴンボールのフリーザ様のスカウターに映し出されていたら。
ルナ「バニラヨーグルト」。
こいつは相当に高いと思う。
あまりの戦闘力の高さにフリーザ様も「こやつ、何者……?」と冷や汗タラ〜リ。
あるいはスカウターがボンっと爆発するかもしれない。
それほどウマイ。
洗練されてる。
なのに罪深く。
しかし罪悪感はない。
なぜならこれはヨーグルト。
原材料がシンプルなのも良し。

一つ食べたらまた一つと、連ルナすふることもしばしば。
食べ過ぎは良くないので2つくらいに抑えるが。
それほどウマい。
口触りも素晴らしい。
もったりとした濃さも最高。
まるでダイヤモンドかのように美しいとさえ思う。
こんな食べる宝石のような食べ物が、3つで250円くらいで買えるなんてスゴイことだぞと、スーパーに行くたびに幸せを噛み締めている。
安定して消費されるので、いつも2パック (6個)を購入。
ウチの冷蔵庫には、常に幸せがストックされている。
ウチのフリーザーには、幸せが詰まっている。
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