私は、めんどくさい家事をしていた。
AirDropは、ものすごい数の動画を共有しようとしていた。
どっちが先に終わるか、勝負した。
なあAirDrop。
君はよく失敗する。
「さーせん、むりっした」
みたいな感じで軽くあきらめ、失敗する。
まあ、その潔さは好きだけど、そう簡単にあきらめないでくれよという気持ちもある。
いずれにせよ、でかいファイルや、多すぎるファイルの時には時間がかかる。
ならば私が直面していた「実にめんどくさい私の家事ならびに事務作業」 vs 「でかい受け渡しをしようとしているAirDrop」、どちらが先に終わるのか勝負したらどうなるのかと。
やってみた。
とりあえず私が勝った。
それでもAirDropがゴールするまで、私は待った。
放送終了したのに武道館でランナーの到着を待ち続ける24時間テレビみたいに。
結局。
「失敗しました」。
もうちょっとやる気出してくれよ、AirDrop。
小さいファイルは得意なんだから。
んも〜。
ちなみに。
100個を超えると失敗する確率が高いと思う。
30〜50個くらいをこまめに続けると失敗しないで受け渡しできることが多い。
わたしは常に何かしらと勝負している。
今は洗濯機と勝負していた。
電子レンジと勝負する時も多い。
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