
時計を置かない家、なんてのもあるみたい。
家にいる時くらい時間を気にしたくないから。
わかる。
でもうちはその逆。
まずは寝室。
朝、起きる。

その瞬間に、

もう時計がある。
洗面台もそう。
朝なんて特に時間を気にしていないと、何かと間に合わなくなる。

なので、

上に。
日時や曜日が見えるのもポイント。
ハッ、今日は燃えるゴミの日だ!
そんなことすら忘れるお年頃なので。
あとは浴室。

お風呂ぐらいゆっくり入れやという感じだけども、

やっぱり時間を気にしながら入る。
「何分、湯船に浸かった」とかも計れるし。
あとはこの防水時計、温度や湿度がわかるのも最高。
この家において、私が最も多くの時間いるであろうキッチンにも時計はある。

私はキッチンを「ステージ」に見立てている。
なので、家庭菜園用のライト(3つ)のほかにも、キッチンを照らすスポットライトも完備されている。
合計4つのライトがキッチンを照らしている。

キッチンに立った時の視線はこう。
窓の奥には、じーちゃんの盆栽が見えたりもするけど、ダクトレールのところに……

時刻、日時、曜日、温度、湿度、すべてを網羅する大好きな時計がぶらさがっている。
このSEIKOの時計は本当に素晴らしいので、2つも持ってる。
寝室にあっったのがソレだ。
ちなみに、仕事する時にいる書斎には……

意外なことに、時計はない。
なぜかというと、

そもそも仕事してる時は腕時計(2本)もつけているし、すぐそばにはスマホ(2つ)もあるし、タブレットもあるし、目の前にはPCもある。
すべてに時計はついているので、特に時計を置かなくても時間に囲まれているのである。
もしも、もしも。
一軒家でもないから絶対にないけど、もしもウチが長寿番組『渡辺篤史の建もの探訪(わたなべあつしのたてものたんぼう)』に紹介されたとしたら、「時計のたくさんある家」という題名が付くかもしれない。
※↓参照


