羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

雪の日、何の役にも立たなかった2つのタクシー配車アプリ

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のう、どうしても○時○分までに辿り着かねばならない場所があった。

しかしながら、午前は雪予報。

タクシー行列必至なので、あらかじめ前日からタクシーを予約しておいた。

 

利用したのは「DiDi」ってタクシー配車アプリ。

事前予約ができるらしいので、これにした。

 

しかし、出発時刻の15分前からタクシーを探し始めるとか言っている。

 

なんやかんやで一か八かだな……と思いつつ、配車されることを願って、予定時刻に到着するよう目的地付近の駅へ向かった。

 

 

すると、乗車9分前にお知らせが届いた!


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どうなった!?

 

 

──ドキドキしながらアプリを開いてみると……

 

 

 

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できねえとか言ってる。

9分前に。

この時間に乗らないと絶対に間に合わないって時間なのに……。

 

もう二度とDiDiは使うまいと深く心に誓いつつ、最後の手段として「GO」でタクシーを配車した。

 

探すまでに15分〜20分くらいかかると申している。

しかし、980円の「優先パス」ってのを使えば、もっと短い時間で探してくれるという。

 

もう背に腹はかえられぬので、980円の優先パスをONにした。


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2分〜6分で配車されると。

よし、それなら間に合う!

 

 

──ところが!

 

 


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現実的に無理っぽい……。

 

 

 

──結局私は、大雪降る街を、駅から25分かけてスーツ(&革靴)で早歩きした。

手は凍傷になりそうなくらい冷え切ってるのに、体の方は汗ばんでいる。

なんだかメチャクチャな状況だな……と思いつつ、競歩なみのスピードは緩めなかった。

 

結果、5分遅れくらいで到着した。

 

雪の日のタクシー配車アプリは、何の役にも立たない。