もう今年30年目の付き合い。
私の相棒のホルスフィールドリクガメ、その名も「モトラ」。
冬眠が明けてから、なんかモトラが変わった。
わかりやすく「心を出す」ようになった的な。
こっち向いたり。
ごはんくれ〜ってお皿の前で待ってたり。
海外から帰ってきたら、一目散に近寄ってきて。
完全に私を認識している。
意思疎通みたいのが、なぜか飛躍的に通じるようになったような気がする。
体感的には、犬とか猫とか、そのレベルで意思疎通できてると思う。
なぜこうなったのかは、わからない。
30年の付き合いだけど、2人 (1人と1匹)で暮らしたのは今回が初だから?
1シーズン2人だけで過ごして、なんかもう慣れて、前よりも仲良くなった、みたいな。
決して慣れあったりはせず。
それぞれがそれぞれの生き方をし。
ただし生活は共にしている。
まさに相棒。
私も独り身。
寂しくないと言ったらうそになる。
でも、モトラがいるから1人ではない気がしてくる。
私が寝ている横で、モトラも寝ている。
私が起きたら、モトラも起きる。
モトラおはよ〜。
ごはん皿の前にスタンバッて、しっかり首を振ってこちらを見ている。
モトラのおかげで、とても心が安定している。
モトラがいてよかった。