最近、Apple Watchの文字盤を変更した。
「GMT」って針のやつがカッコイイのでそれにした。
いろいろカスタムもできる。
デフォルト設定の左上「UV(紫外線)」と、右上の「温度」に加え、左下はバッテリー残量、右下は「日の出、日の入り時刻」へと変更した。
で、気になるのが謎の「赤い針」。
これは何を意味しているのだろう……と調べてみたら、あっという前に答えが出てきた。
※↓参照
Apple Watchの文字盤と機能 - Apple サポート (日本)
アップルの説明によると、あの赤い針は「2つ目の時間帯」を意味しているのだという。
なんでも
「文字盤をタップしてから、Digital Crownを回して時間帯を選びます。」とのことなので、その通りに文字盤をタップしてみると──
わっ、なんか出てきた!
そして右側のダイヤルをクリクリ回すと……
パリ!
なるほど、パリの時間!
そうか!
GMTってのは、アレだ!
Greenwich Mean Time(グリニッジ標準時)のことだ!
だから、標準時刻と今の時間……みたいな感じで、2つの時刻を表示させる文字盤だったんだ!
※↑なぜ文字盤の名前で気付かなかったのか
ダッカは、ふむふむ。
まだ早朝なのね。
ナシってのもできる。
現在地ってのもできる……けど、これは意味があるのかしら?
東京に設定ってのは、海外に行った時にメチャクチャ使えるぞ。
たとえばタイやベトナムにいる時。
2時間ズレてるってのは頭の中にあるんだけど、早いんだっけ、遅いんだっけ? 日本は今何時なんだろう……となったりもする。
そんな時、自動的に現地時間に設定されるApple Watchに東京(日本)の時間が表示されてたら、めちゃめちゃ使える。
なにげに仕事のメッセージとかを送る時や、SNSを更新する時、日本時間も気にしたりするのだ。
んで、ためしに東京に設定してみると──
ど真ん中に「東京」って……いかにも「外国人観光客ウケを狙ってデザインされた時計」みたいな感じになっちゃったけど、なるほど、そういうことね。
この写真を撮影したのは8:23ごろだけど、赤い針も「8時を少し過ぎたあたり(だいたい)」を指しているわけね。OKOK。
となると……海外にいる時ではなく、日本にいる時、私に必要な「2つ目の時間帯」は……
バンコク?
いや、特にバンコクを意識するときは無いな。
バンコクにいる時に東京を意識することはあっても。
ちなみにバンコクの下のPPはプノンペン(カンボジア)。
その下のHCMはホーチミンシティ(ベトナム)。
ぜんぶ同じ時間帯なのに、なぜタイ、カンボジア、ベトナムが揃っているのだろう……。
自分で何か設定したのが反映されてる?
でもそれだとパリってのは何なんだとなるし……。
絶対にありそうな「ドバイ」とが無いってのも何故? となるし。
謎。
んで、結局、私が設定したのは──
ナイロビっす。
盟友チャオスのいるナイロビっす。
ちなみに偶然ですが、昨晩、ひさびさにマサイ族の戦士ルカからもメッセージが届きました。
「よう兄弟。元気か?」っていう定期的なアレですが。
そういえば3日くらい前、これまたマサイ族のイケメン「ソンキタ」からもメッセージが届いていたな……(返事してない)。
私は常にケニアと繋がっています。
んで、設定したら、
いま、午前2時すぎあたりなのね。
でもアレだな。
文字盤のカラー(赤と青)的に、今が明け方ではなく、日中(夕方)みたいなイメージになるなコレ。
といことで、文字盤GMTのカラー配色を、iPhone側のApple Watchアプリでいろいろ設定して……
こういう配色にした。
まだケニアは、太陽も登っていない真夜中2時だから青側のほうを赤い針が指している。
パッと見て、「あ、ケニアはまだ暗いんだな」とわかる。
赤い側に来たら、チャオスにメッセージを送ろう。
GMT、いいな。
活用していこう。