私だって嫌なんですよ。
「困ってます」なんて嘆願書を用意するのは嫌なんです。
でも言わなかったら何年経っても状況は変わらず。
※伝えたけど何も改善されていなかったが、くわしくは後述。
勇気を出して言わなかったら、結局いつまでたっても私は自分の車の運転席に入ることができず、助手席や後部の荷台から運転席に潜り込む……を繰り返さなければならないのです。
【これまでの経緯】
【なんで?】駐車場で毎度こういう停め方をする人って…… - 羽鳥商店
↓
【駐車場問題】車の停め方が雑すぎるので苦情のメモをワイパーに挟んだ件、その後── - 羽鳥商店
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【駐車場問題】めちゃ幅寄せしてくる隣の人、何も変わっていなかった - 羽鳥商店
ということで、古民家作業日の前日、私が用意したのはこちら。
前にも同じような嘆願書を用意してフロントガラスのワイパーに挟んでおいたのですが、何も変わらずだったので風に飛ばされたり、雨でふやけたりしてしまったのかも……と思い、今回はそうならないための対策も万全。
まずはクリアケースに入れて完全なる防水加工。
あとは、前回は手書きでしたが今回はタイプしました。丁寧には書きましたが、私の字が汚くて読めなかったのかも……とか思ったらもし。
そして、「貼って剥がせる両面テープ」を少しだけ使って、フロントガラスに貼り付けた上でワイパーで挟む……なら、しっかり見てもらえるだろうとの算段でした。
読者の皆様はお願いすことによるトラブルを心配してくださっていたけど、すでに私の中では長年にわたる大トラブル続行中なのです。
本当に毎回「なんで?」って思いながら運転席ではない場所から潜り込んで乗車しているのです。
なので、いろいろ覚悟して、やるしかないのです。
ということで、気が重くなりながらも駐車場に到着。
さて、嫌だけど嘆願書を置いておくか……と、その時!
な、なんと!
まっすぐ停めてくれている……!
よーく見ると、逆サイドのほうに少しだけ寄っているけど、ぜんぜん許容範囲の「ど真ん中のまっすぐ」で駐車してくれていたのです。
あらためて私サイドの側を確認すると──
これなら余裕で人が通れるし、私もすんなり運転席に入れる!
ということで、上記の嘆願書を提示することもなく、隣の人は(なぜこのタイミングでなのかは謎だけど)車の停め方を改善してくれたのでした。
よかった〜!
隣の人、ありがとうございました!
また、いろいろなアドバイスをくださった読者の皆様もありがとうございました。
今後も、お互い、皆、このような停め方で、気持ちよく駐車場が使えることを祈るばかりです。
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