にんにくって、ついついダブる。
「もうウチに無いよな」と思いながら買うと、だいたい使いかけのがあるのだ。
でもそれらはけっこうショボショボしていてフレッシュさがない。
そんなショボくれたニンニクを土に植えてみたらどうなるのか?
疑問に思ったら「やる!」が私のモットー。
さっそく実験開始である。
私がいつも買うニンニクは、スペイン産の安いやつ。
※中国産は絶対に買わない
もう慣れたので全然気にならないが、日本産の高価なニンニクと比べると、粒の揃いが均一でない気がする。
なので、使えるやつ(大きめの片)と、使いにくいやつ(小さい片)に、なんとなく分類して、今回、土に植えるのは、比較的小さい片。
片方は薄皮を剥いた。
もう片方はそのまんま。
んでこれを、生姜の芽出しの時と同じように……
濡れたキッチンペーパーでくるみまして、
蒸発しないようにラップして放置。
これが火曜日の夜中。
んで、約2日後の今朝(金曜日)、様子を見てみると──
\おおおっ!/
こうなるんか!!!
個人的な想像としては、上のニョキっとしたところだけが伸びるのかと思ったら下の方にビッチリと根が生えている!
こうなるんか! こうなるんか!
めちゃめちゃ勉強になる。
すでに超おもしろい!
んで、「皮あり」と「皮なし」の違い。
いろいろ調べたところ「どっちでもいいけど、皮なしのほうが成功率が高いかも」みたいな記述をチラホラ散見。
たしかに、皮なしのほうは、
バリバリすくすく成長中。
それに対し、皮あり(そのまんま)のほうは……
下のほうはバリバリだけど、上のほうは少し遅いかな〜という感じ。
でも一応、根は出ているし、やっぱり情報通り「どっちでもいい」気がする。
なんとなくだけど、皮ありで芽出しさせたやつのほうがワイルド感というか、野生の強みを感じなくもない。
んでまあ、これを……
鉢に植えるまでが今日の段階。
ちょっと出ちゃったりしてるけど、まあこれでいいでしょう。
また進展あったら報告しま〜す。
ていうか……
キッチン前の家庭菜園コーナー、
充実しすぎ!
そして、毎日しっかり見る場所にあるから、細かな成長度合いも確認できて本当に楽しい。
生姜を土に植えたやつ、一体どこまで大きくなるんだろ……。
ていうか、いつ食べればいいのだろう。
もしかして、もう食べどきだったりする?