
スマートウォッチ「ガーミン」が知らせてくれるHP (残り体力)の最低値は「5」だ。
たとえ0でも5と表示される。
それ以下だとメンタル的に落ちてしまうからだと思われる。
※朝起きて「5」でも絶望的な気持ちになるが。
しかし、真のHPで、おそらく私はほぼ毎日、0を切ってしまっていると推測する。
なぜならば、風呂まであと一歩……のところで寝ているのだ。
湯船を用意し始める。
あと10分くらいで溜まる。
その時。
ほんの5分だけ横になろう。
ベットの上にでかいクッションが置いてあるけど、それを避けたすごく狭いところで横になろう。
こんな窮屈なところなら寝にくいから、嫌になって起きるだろう。
これでもう終わる。
3時間くらい寝ている。
窮屈なまま寝ている。
ソファに横になる。
小さいソファなので変な姿勢。
こんな窮屈なのだからすぐに起きるだろう。
起きない。
野比のび太ばりに瞬寝して、白雪姫の如く起きない。
ピノキオのように首を変に折り曲げながら窮屈に寝ている。
どちらも窮屈な姿勢で強引に寝ているので体が痛くなるばかりか、体力が回復するはずもなく、いちおう睡眠をとっているのにガーミンの数値が上昇することも無い。
あるいは、HPが減る。
※このあたりの判断、ガーミンすごいと思う。
なぜこうなるのかといえば、おそらく、もうとっくに真のHP残量は0を切っており、起き続けることすらままならない極限の状態 (てゆうかRPG的にはもう死んでいる)になっているからだと思うのだ。
その後に起きて、仕事の続きやったり、食器洗ったり家事したり、そして最後に今度こそ本当にお風呂に入って寝るわけだが、時刻はもう3時とか4時。
「のべ」にしたら、5時間くらいは睡眠時間をとっているけど、睡眠の質的には最悪も最悪。
このままではイカン。
なんとかせねば。
せめて風呂に入ってから、「一度にまとめて寝る」ようにしたい。
ということで、「風呂に入らず寝た場合は、ベッドのシーツやカバーや敷きパッドなど一式を洗わなければならない」という罰を自分に課した。
こんな面倒なことをするくらいなら、しっかり風呂に入ってから寝るはずだと期待して。
それからというもの──。
ほとんど毎日、ベッドのシーツやカバーや敷きパッドなど一式を洗っている。
昨日もだ。
まるでホテルのように寝具が洗い立てになる毎日。
それは綺麗で気持ち良いことだけど、確実に手間と時間は消耗している。
ついでに、ほんの少しの体力も。
なんとかせねば。
なんとかせねば。
なんとかせねばと悩み続け、もう何ヶ月も経っている。
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