
尊敬すべきバイカーである知人が、ハンディタイプの空気入れを使っていた。
音がすごいけど便利であるとかSNSに書いてあった。
前々から「めちゃめちゃ欲しい!」と思っていたが、今回、ふと思い出し買ってみた。
さっそく使ってみたところ……
まずこちらのハンディタイプの空気入れ。
USB充電式で、本体、ケーブル(ホース?)、アタッチメント的なものが入っている。
んで、どんなものに空気を入れられるのかというと、

車! バイク! 自転車! ボール!
すべてである。
ちなみに空気の単位は……
PSIと書いてあるが、それだけではなく"BAR"、"KPA"、"kg/cm²"の4種類から選択可能。
その切り替えに気づかなかった私は──

わざわざ生成AIに変換してもらったりしていたのであった……(←ばか)。
繰り返し書くが、圧力単位はスイッチボタンで "PSI"、"BAR"、"KPA"、"kg/cm²"の4種類から選択可能だ。
ちなみに、今回バイクの空気を入れるわけだが、入れるところの形状は……

こうね。
私のバイク「ヤマハ トリシティ(125)」の場合は、2本の前輪は、そのまま入る。
規定の空気圧に設定し、空気入れとタイヤチューブを接続し、

数値を見てみると……

かなり抜けている!!!!!
(規定量26に対し14しか入っていない)
(この数値が正しいのかどうかはわからないが)
でも、スイッチオンすると──

ブブブブブブブ……と、噂通り、なかなかすごいコンプレッサー音がしつつ、

どんどん空気圧、上がっていきます!

スイッチオンしたら放置でもいい。
そして……
規定量に達したら、自動的に止まる!
これは便利!
んで、後輪も……となったのだが、


物理的に干渉し、空気入れの先っちょがタイヤチューブに入らない。
でも大丈夫。

わたし、こういうモノを持ち歩いている(メットインに入れている)のだ。
これ、何かというと、タイヤの空気入れのところのL字コネクタ。

ガソリンスタンドの空気入れも、物理的に干渉するタイプが多いので、いつもガススタで空気を入れる時はこれをカマしていたのである。
ほんで、

また設定して、

ブブブブブブ……

止まった!
──てな感じ。
これで、いつなんどきでもバイクが出動できる。
さらに、もうタイヤの空気を入れるためにガソリンスタンドに行く必要もない。
これメッチャ便利。
安いし(2600円くらい)もっと早く買えば良かった。
もう半年くらい使ったら、ロケットの記事にもしようかな。
とりあえずまだ1度しか使っていないので様子を見つつ。
