
イキがった中高生みたいに「寝てない自慢」をしたいわけではない。
でもたぶん私、ショートスリーパーなのだ。
きっと。
睡眠時間は平均4時間くらい。
それ以下ってこともある。
いまブログを書いてるのは、2、3時間寝たら、眠れなくなってしまったから。
それならもう起きてしまおうと。
まったく望んでいない。
本当はもっと寝たい。
8時間は高望みしすぎだけど、せめて6時間は寝たい。
大谷翔平さんが「睡眠第一」をモットーにしていると聞いてからは、なおさらその願望が強くなった。
でも、起きちゃう。
寝るのは一瞬、バタッと気絶するように寝るくせして、起きたらもう「ギンッ!」ってなってる。
「ムニャムニャ」が、まったくない。
「バタッ」 → 「ムクッ (ギンッ!)」なのだ。
寝ないと体力は回復しない。
肌や髪の毛の再生も寝ている間と聞くので、美容にも良くない。
せっかく鍛えた筋肉も、たぶん100%の効率で作られていない。
脳みそも、おそらくたぶんリセットされていない。
だから寝たい。
大谷翔平さんのように、寝まくりたい。
超回復しまくりたい。
まいにちガーミンHP100で目覚めたい。
まるで「チャッラッラッラッラッラッラ〜♪」で全回復しているRPGゲームの宿みたいに。
でも、起きちゃう。
宿のサウンド「チャ♪」で終わる。
全回復してない。
時にはHP5 (文字色は真っ赤)でリスタートする。
宿のプログラムがバグってる。
なぜ早起きしてしまうのか。
加齢とともに「寝る体力」が低下しているのか?
それとも睡眠障害?
よくわからないけど、なんかもう、体と脳がこうなら、変に抵抗せず、それに従ってしまった方が良い気もする。
事実、やること (やらなきゃいけないこと)だらけだから、そんな環境に体と脳が合わせてきている疑惑もある。
もしも昼間に眠くなったら、素直に昼寝するのもいいなと思い、実は会社に私専用の寝袋を忍ばせていたりもする。
実際にそれを使って30分ほど仮眠したことも何度かある。
暗闇の奥で寝ている私を発見した同僚を、腰抜かすほどビックリさせてしまったこともあったが。
しかし幸い、職場で寝てても文句言われない環境なので、もう「夜に8時間寝なきゃいけない」とか固定概念は完全無視して、「寝たい時に寝て起きちゃうときは起きてる」にしようかなと思ったり。
そう、まるで動物みたいに。
