
このまえ佐藤さんとポールダンスの練習中、面白い話になった。
だいたいいつも自主練2時間半のうち1時間チョイはストレッチにあてている。
「ストレッチしながら佐藤さんと、いろんな話をする時間」でもある。
これがけっこういつも面白い。
仕事の話したり、ポールの話したり、人生の話をしたり、いろいろ。
その中で、どんな経緯だったかは忘れたけど、
文章のリズム
の話になった。
私は昔から「文章はリズムだ」という、もしも物書きに絵画や音楽の世界にあるような流派があったら「リズム派」の物書きだと思う。
何気に漫画もリズムで持って行く派だ。
自分の言葉のリズムはもちろん。
どっかで読者をリズムに乗せちゃって、リズムという名の波というか、リズムという神輿の上に乗せちゃって、ソイヤソイヤとゴールまで運んでいっちゃうイメージ。
リズム付いてると、読むスピードもリズミカルになるもんだから、一度読み始めたら勢いで最後まで読んでくれちゃったりもする。
下り坂を走って行く感じというか。
読ませちゃうというか。
ま、それはさておいて、私が昔からリズム派だと話をしたら、「わかる」みたいに佐藤さんもリズム派だということになり。
そして佐藤はこう言った。
「羽鳥さんのリズムのジャンルは何?」
私は答えた。
「意外とジャスだね」
「ジャズ!」
「まあそうだね、ジャズかな〜と思うよ。佐藤さんは?」
……なんて答えたっけなぁ。
忘れたけど、佐藤さんの文章に流れているリズムは、私はブルースかフォークか、そのあたりに思える。
いつしか、若い奴には絶対に書けない、「渋さ」みたいなものも醸すようになっていた佐藤さんの文章。
ブルージーであるし、フォークみもある。
たまにロックでもある。
間違いなくEDMではない。
星児もリズム派な気がするが、弾き語りっぽい雰囲気がする。
なにげに星児の方がフォークかも。
自分としては、ジャズ以外にも、フュージョンとか、モンドとか、もう少し実験的なリズムも奏でたいと思っている。
今までになかったリズムを。
ともあれ人それぞれリズム派には、それぞれのジャンルがある。
音楽と同じだから。
近いものがあるから。
文章は。
読者の脳の中で「言葉」というリズムを奏でるのが私のスタイル。
ある意味、楽器を奏でている。
文章という譜面を書いて。
- 価格: 3200 円
- 楽天で詳細を見る
