
最近、有給を取りまくっている。
仕事以外の用事が立て込んで、このままだと間に合わなくなりそうだったからだ。
ならば今だろうと、“有給のターボ” をかけて休みを入れている。
とはいえ、休んだからといって状況が劇的に良くなるわけではない。
相変わらずギリギリだ。
でも──それでもいいと思っている。
土日以外に休みがある。
それだけで、こんなにも違うのかと驚いている。
何をしても自由。
朝からキックボクシングに行くのもいい。
ポールダンスの練習に行くのもいい。
時間を気にせずジョギングもできるし、買い物だって好きなタイミングで行ける。
近所のスーパーで食料をまとめ買いして、100均をパトロールする。
それだけでも、なんだか満たされる。
さらに、溜まっていた細かい作業を片付けたり。
掃除したかった場所を整理したり。
一気に洗濯を済ませたり。
メルカリに出そうと思っていた物も、この機会に手放した。
やることはいくらでもある。
そして、それがちゃんと楽しい。
仕事をしていないのに、どこかで仕事をしているような感覚もある。
生活を整えること自体が、ひとつの仕事のようでもある。
もちろん、仕事が嫌いなわけではない。
会社が嫌いという話でもない。
ただ、追われていない状態というのは、思っていた以上に大切だった。
土日とは違う、平日の休み。
いわば “エクストラホリデー”。
これが、実にいい。
ふと、「ああ、幸せだな」と思う瞬間がある。
そういえば、放浪の旅をしていた時も、同じ感覚だった。
