羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

自転車で車道を走ってたら、普通に死にかけた

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から書く話は、今回の自転車ルール(青切符)を恨んでいるとか、そのせいにしたい──という話ではない。

 


ただの事実として、「自転車で車道を走っていたら、普通に死にかけた」という話だ。簡単に書いておきたい。

 


家を出てすぐ、目の前が車道なので、そのまま車道へ出た。自転車は車両扱いだから、車と同じ信号を見る。信号は青。問題ないので、そのまま渡ろうとした。

 


場所はそれなりに大きな通り。こちらは完全に青。間違いない。

 


──その時だった。

 


大通りに入ろうとした瞬間、横から軽自動車が猛スピードで突っ込んできた。体感で時速80キロくらい。とんでもないスピードで目の前を横切っていった。

 


「は?」と思って確認したら、向こうの信号は赤。完全なる信号無視である。

 


私は何も間違っていない。青信号で、ルール通りに車道を走っていただけだ。悪いのは、明らかにあの軽自動車ひとり。極端な話、逮捕されてもおかしくないレベルだと思う。

 


仮にこれ、自転車じゃなくてバイクだったとしても、結果は同じか、むしろもっと危なかったかもしれない。スピードに乗って「よし行くか」と進入していたら、完全にタイミングがドンピシャで重なっていたはずだ。

 


横から80キロで突っ込まれる。──死ぬ。

 


本当に、それくらいの距離感とタイミングだった。スタートがほんの少し早かったら、確実にぶつかっていたと思う。

 


ブレーキも踏まず、減速もせず、何事もなかったかのように突っ走っていった。逃走中だったのかもしれないが、理由はどうあれ、完全にアウトだ。

 


車同士でも大事故になるレベルだし、下手したら普通に死んでいたと思う。

 


繰り返すが、これは今回の法律のせいではない。ルールができた以上、従うしかないし、それ自体をどうこう言うつもりはない。

 


ただ、もしこの流れがなかったら、自分はこれまで通り、歩道から横断歩道を渡って、そのあと車道に出る──みたいな動きをしていた (=今回のようなギリギリの場面に直面はしなかった)気もする。

 


でも今は、「自転車は車道」という意識が強くなっている。その結果、今回のような場面に出くわした。

 


この一件で、正直、車道を走るのがめちゃくちゃ怖くなった。

 


ちなみに、このあとどうしたかというと、裏道に逃げて、歩道を走って目的地まで向かった。

さすがに直後に車道へ戻る勇気はなかった。

無理だった。怖すぎたから。

 


あとから考えれば考えるほど、九死に一生だったのかも……と痛感する。

 

本当に「日常」と「死」は隣り合わせ。

 

タイミングが少し違っていたら、確実に終わっていた。

 

 

──いま生きられているのは、単にラッキーなだけ……みたいな気にもなってくる。

 

 

海外でもよく感じたこの感覚を、日本で味わうとは思わなかった。