
たった3つの材料で、豆腐の概念が崩れる。
これまでにも何度か紹介してきたが、「なんちゃって豆花(トウファー)」、通称「なん豆(ナントー)」。
なん豆を体験したら、あなたの人生が分かれます。
豆腐の概念が変わるんです。
台湾の豆花も、ルーツをたどれば “豆腐系スイーツ” だ。
あれはうまいし、スイーツとして完成されている。
しかし私が使うのは、スーパーに売っている普通の豆腐。
それをスイーツにしてしまうのだ。
作り方はシンプル。
お豆腐にたっぷりのきなこと、たっぷりの黒蜜をかけるだけ。
以上。
それがなん豆。
なお、できるだけ、質の良い黒蜜を使って欲しい。
黒蜜次第で、かなり変わってくるから。
食べてびっくり。
「豆腐ってスイーツだったんだ」と、誰もが思う。
台湾の豆花とは全然違うけど、目指している方向性は同じ。
究極にシンプルな料理だ。
なん豆に慣れた私はもう、豆腐に醤油をかけることにかなりの抵抗がある。
もちろん「豆腐かけごはん」はやるし、冷奴も、あれば食べる。
でも、なんとなくしっくりこなくなってきた。
なぜなら、「なん豆」を知ってしまったから。
“豆腐は甘く食べるとめちゃくちゃうまい” ということを知ってしまったから。
なぜそこに醤油をかけるのか。
まるでプリンに醤油をかけるような──そんな感覚になっている。
いかなるものにも対応できるすごい食べ物、豆腐。
洋食には合わないかもしれないけど、豆腐、すごい。
いずれにしても「なん豆」、ぜひ食べてください。
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