数カ月前から、階段をのぼるのが下手くそになっている。
コケそうになるのだ。
高低差をうまくつかめないというか、歩幅が合わないというか、とにかくコケそうになる。
足を踏み外しそうになって、慌てて手すりにつかまることなんてしょっちゅうだ。
なので、「二段抜かしで階段の真ん中を勢いよくのぼっていく」なんてことはできない。
昔はできていたのに……。
昔と言っても、昨年の10月とか、そのあたりは間違いなくできていた。
今年に入ってから、かなぁ。
ちなみに、ふしぎなことに、階段の「降り」は平気だったりする。
ちょっと心配になってネットで調べてみたら、けっこうこの症状、多いみたい。
まったく同じ悩みの質問が、ドドド〜ってヒットした。
んで、原因は「精神的」や「神経的」や「年齢的」であることが多いみたい。
とにかく落ち着いて「いち、に、いち、に」と足を出すしかない。
「コケる不安」に囚われている気もするので、「そう簡単にコケない」と自分を信じながら階段をのぼるのが良いのかも。
今日はうまくのぼれるかな。
そのうち治ればいいなぁ。