
あるキムチ専門店のキムチが、とにかく臭わない。
通常ならジップロックでも完全には防げないキムチ臭が、本気でしない。
おかげで冷蔵庫も無臭。
私は自然とその店のキムチをリピするように。
それにしても、なぜ匂わないのか?
ニンニク不使用?
いや、する。ガッツリする。
だからこそ、おいしい。
不思議に思って店の女将に聞いてみたら、返ってきた答えは一言。
「いいニンニクを使うと匂わないの」
その「いいニンニク」とは、日本国産のもの。
青森産を使っていた。
ここのキムチは韓国の職人が本格的に手作りしていて、味は抜群。
まさに本場の味がする。
でも、あえてニンニクだけは “日本の最高品質” を選んでいるという。
理由はシンプル。
「日本産ニンニクは旨味が強いのに、後に残る匂いが少ない」らしい。
本場韓国の技術 × 日本の高級ニンニク。
この、ありそうでなかったかもしれない組み合わせが、前代未聞、奇跡の「激うまなのに臭わないキムチ」を生んでいた。
「この容器も、臭いにくいものを選んでいますけどね」
とも言っていたが、根本的にここのキムチの研ぎ澄まされっぷりは他とは違う。
ジップロックも不要かも。
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