モヤシもニラも冷凍保存できる!
そう聞いた私は、秒の速さでモヤシとニラを冷凍庫にぶち込んだ。
そして……1週間くらい経っただろうか?
ついに出番がやってきた。
ニラは、洗って、切って、ジップロックで保存した。
モヤシは、そのまま保存した。
ニラは、サラサラ〜っと出てきた。
一本一本分離してて、非常に使いやすい感じ。
これは良いね〜!
一方モヤシは、固まって「ひとつの塊」になっていたので、何発かパンチを喰らわして分離させた。
こたらもサラサラ〜っと出てきたけど、パンチ分離の時にもやしが少し折れてしまったのか、細かく切れたモヤシも混ざっていた。
で、モヤシとニラ以外の具材を炒めて……
いよいよ「冷凍ニラもやし」の参戦です!
おおっ!
いい感じ……
いや……
むむむ……
そして、おなじみの「ニラとモヤシの肉炒め (通称・遥炒め)が完成したのだが……
こ、これは……!
いただきます……!
……うむ!
わかった。
感想を書こう。
あのですね、結論から言うと、「モヤシとニラは冷凍保存できる。ただし……」といったところ。
たぶん、「ニラもやしスープ」とか、「あんかけ系」とか、そんなのならバッチリOK。
ただし!
「シャキシャキ」を求める料理には向いてない……!
「シャキシャキ」を求める料理には向いてない……!
「シャキシャキ」を求める料理には向いてない……!
「シャキシャキ」を求める料理には……
今日の遥炒めは、明らかにシャキシャキ感が失われていた。
一瞬で火を通してシャキシャキ野菜炒めになる中華鍋を使っていたら、なおさら「冷凍ニラもやし」は使わない方が良いかもしれない。
特に顕著だったのは、モヤシ。
折れてしまったモヤシもあったからだと思うが、ベチョベチョのグジュグジュになってしまっていた。
ニラも明らかに萎えていた。
やはり、当たり前だが、新鮮な野菜には敵わない。
料理の種類も見極めながら、モヤシとニラは冷凍保存テクも使っていきたい。
またひとつ勉強になった。
日々、勉強。