スポンジの旅に続き、また新たな旅が始まった。
題して「納豆の旅」である。←そのまんま
というのも、これだけ飽きることなく毎日のように納豆を食べ続けているのなら、毎回違う納豆を買ってみようと思ったのだ。
ちなみに、これまで食べ続けていたのはみなさんお馴染みタカノフーズの「おかめ納豆 (極小粒)」。
価格は3パック入りで税込95円。
これを毎日食べ続けていた。
よって、この「おかめ納豆」を基準 (デフォルト)として感想を述べていきたい。
納豆の旅、記念すべき第1回目は、ミツカン「くめ納豆 (極小粒)」である。
3パック入りで価格は税込116円。
少しずつ価格を上げていこうという作戦であるが、それよりなにより、「くめ納豆」を作っているのがあのミツカンであることに軽い衝撃を受けた。
ミツカン、そんなことまでしていたのか……と。
それはさておき、本題である。
本題は3日間食べた感想なだけなので、わりとあっさりしているが、どうぞご勘弁いただきたい。
「くめ納豆 (極小粒)」を3日間食べた率直な感想は……
まあ美味い。
美味いんだけど、まず思ったのは、「おかめ」と比べて「甘いな」ということ。
わたし的には、かなり甘い。
それゆえ、お子様とかにはウケそうではある。
もうひとつは、「おかめ」と比べて粒が柔らかいということ。
よく言えば「ふっくら」だが、率直に言えば「やわい」感じ。
これまたお子様にはウケそうな気もする。
しかし、結論として、わたし的にはジャストミートはしなかった。
というのも、スイーツ以外で「甘い」食べ物がどうも苦手なのである。
甘すぎるすき焼きとかも実は苦手で。
鹿児島の甘い味噌汁とかにもビックリしたクチで。
シャキッと。
キリッと。
そんな味が好みなのだ。
いずれにしても、納豆は「好み」であると思う。
お子様はくめ納豆で、旦那様はおかめ納豆、奥様はまた別の納豆……みたいなパターンもあると聞いた。
家族間でブランドを別にする家庭があるほど、納豆というのは「好み」なのであろう。
なお、次の納豆、まだ決めていないが、税込116円より少し高いやつを狙おうと思う。
それでは、また3パック後に。
ごきげんよう。