ホームである。
私のホームの蕎麦屋である。
近所の神社の氏神様のごとく、職場近くにある蕎麦屋「そば処 更科」は、もうかれこれ10年は通っている蕎麦屋であり、心落ち着くホームなのである。
入店するや、席に着。
「もり1枚で」。
いつもの「もり」が机に着。
少し緑がかった更科であり、ツルっとシャキっとTHE更科。
550円という価格も非常にウレシイ。
これぞ日本のファーストフード。
最高だ。
そもそも、この店の「もり」を食べたことから、私の中で「もりブーム」が到来した。
なので「もりそば放浪記」のスタート地点でもあったりする。
きっかけの「もり」。
起点の「もり」。
となると「原点のもり」も食べたくなる。
こんど、私が働いてたお蕎麦屋さんにも行ってみよう。
学芸大学にあるんだ。
若旦那、元気かな。
いいや、さすがにもう「旦那」さんになっているよな。
となると今の「若旦那」は、私が働いていたとき赤ちゃんだった彼なのかな?
26歳。
じゅうぶんにありうる。
更科
03-3226-5344
東京都新宿区新宿2-16-11 サンフタミビル 1F
https://tabelog.com/tokyo/A1304/A130401/13067777/