このところビックリしているのが、我が家の「三つ葉」である。
まず昨シーズン。
それはもう元気モリモリに育ちまくって、「これ三つ葉じゃなくて大葉なのでは」ってくらいに葉が大きく育ってしまい、肝心の味も香りも「大味」になってしまって使い物にならなかったほど。
良さげな時に使ってしまうのが三つ葉と上手く付き合うコツなのかも?
んで、あるていど刈り取って秋冬へ。
しかしその間も枯れることはく、少しの葉を残して我慢強く寒さ厳しい冬を耐えきり、少し暖かくなるや否や、一気に成長モードへ。
あれよあれよと葉が茂り、あっという間に「食べごろ」な感じまで成長中。
こうなると、茶碗蒸しとか、親子丼とか、なんか作って消費しなきゃなぁ……なんてことも考えたりも。
いずれにしても、まさか三つ葉がこんなにもタフな植物だとは思わなかった。
バジルはもちろん、大葉もパセリも山椒もすべて枯れてしまったというのに。
三つ葉、いいね。
タフでいい。
ローズマリーくらいタフかも知れない。
タフすぎて損はない。
今シーズンは大味になる前に摘み取って、ちょいちょい料理に使うようにしよう。