羽鳥商店

GO羽鳥(マミヤ狂四郎)の自由帳。

【活動報告】月刊BugBug 2024年6月号 / 冷静に考えるとバグバグってスゴくないか?

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月も出ております。

月刊BugBug 2024年6月号。

私、この雑誌で1ページの漫画を描いております。

 

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今回のネタは、某「薬局で買える内臓脂肪減少薬」。

どんなオチなのかは誌面をご覧になってください。

※たぶん立ち読みとかはできない雑誌です

 

 

それにしてもバグバグ(BugBug)ってスゴい。

かつて広島カープにいた「鉄人」こと衣笠祥雄じゃないけど、エロゲー雑誌界、いや、すべてにおける雑誌界の鉄人感ある。

 

だって、いまだに月刊だよ?

 

私も描かさせてもらってる『ゲームラボ』(三才ブックス)は、月刊から季刊になり。

つい先日、『Mac Fan』(マイナビ出版)は月刊から隔月にすることを発表。

 

ほか、私が関わってきた雑誌は、ほぼすべて、なくなった。

 

にもかかわらず、エロゲー(美少女ゲーム)というメジャーではないネタを扱いつつも、実にしぶとく、たしか社員としての編集者はマス大澤編集長ただひとりという状況の中、とどまることなく月刊誌を作り続け、たまに増刊も作ったりもし、さらにWEB版にまで手を出して……って、一体いつ寝ているんだマス大澤編集長。

 

ゴルゴ13の「1人軍隊」ではないが、「1人編集部」みたいな感じになってる感ある。

 

BugBugの鉄人感というか、マス大澤編集長そのものが鉄人なのだろう。

 

 

ちなみに、私の記憶が正しければ、私が最初にBugBugに連載コラム「Bugってマミ〜」を書いたのは2000年の6月号だった気がする。

 

もっと言えば、プロとしてデビューしてから、初めて連載の仕事をくれたのもBugBug(マス大澤編集長)だったりもする。

 

まるまる24年。

 

まさかこんな長い付き合いになるとは。

 

ちなみに、漫画家マミヤ狂四郎ではなく、「編集者・GO羽鳥」のベースとなっているのは、マス大澤編集長の鬼神のような仕事っぷりである。

 

とはいえ、漫画家と編集者の関係。

 

直属の部下ではなかったのでその仕事っぷりを間近で見たことはないのだが、「編集者とはこうあるべき」のベースとなっているのは間違いなくマス大澤流である。

 

ともすれば。

 

私も鉄人にならなくてはならない。