中華鍋での料理や、油がよく出る系の料理をした時に限り、毎回フキフキと掃除している我が家のレンジフード (換気扇)。
※参考↓
料理するたび毎回レンジフードを掃除する理由を画像で見せます - 羽鳥商店
別売りの「フィルター」を付けるのもやめてから吸気パワーもバッチリで、快調に動いている。
そんな中……
「レンジフードの網の内側のファンはどのくらいの頻度で掃除されてますか? ファンがギトギトになってしまうのが嫌でフィルター外せないので、簡単な掃除の仕方があれば教えていただきたいです!」
という質問がこちらのブログに寄せられた。
この家に引っ越してきてから、まもなく1年半が経とうとしているが、驚くなかれ、なんと一度も「内側のファン」は掃除したことがないっ!
ということで、これを機に掃除してみることにした。
すると!
えっ!
ちょ……
なにこれ!
毎回掃除しているのに……
なんなのこの油!
えーっ!
どゆこと?
この穴から垂れてるってことは……
ホゲエエエエ!
……というわけで、油モノ料理の時は毎回掃除しているのにもかかわらず、ファンのカバーの裏側には滴るほどの油が溜まっていたのである!
おそるべき、油モノの料理!
と言うか、今回の質問を機に掃除しようと思って本当にヨカッタ……。
で、
ここがファン。
外し方が書いてあるので、それ通りにクルクルと回してみると……
ゆるんだ!
はずれた!
見た感じ、そこまで汚れてはいない。
ファンが付いていたところも、油のアの字も感じさせないほどキレイに見える。
とりあえず、中性洗剤や「宇宙一」などをぶっかけて、
掃除用にした使い捨ての歯ブラシでファンの羽 (はね)一枚一枚をゴシゴシしていくと……
ホゲエエエエ!
まっくろ!
結局その後、お掃除用の歯ブラシを追加したりして……
けっこうすごい。
でも、「滴るほどの油」が付いていたわけではない。
あくまで、1年半ぶんの油汚れが薄くこびりついていた……みたいな印象だった。
しかも!
そんなファンが付いていた……
この空洞の中を、新品の「油汚れ落としシート」で隅々までフキフキしてみたところ……
この程度で済んだ。
そんなに汚れていなかった。
つまり!
これが何を意味しているのかと言えば、おそらく、いつもフキフキと掃除しているレンジフードのフタ (油が滴っていたところ)が実は超優秀で、あの部分でかなりの油をブロックしてくれている……のだと思う。
やっぱりフィルターを外して正解だった。
最新のレンジフードの技術力を信じてよかった。
これからも「こまめな掃除」と、「たまのファン掃除」は欠かさないようにしよう。
1ヶ月ごとくらいで掃除するようにしようかな。
その後、水気を飛ばしたファンを元通りに設置して、
絶対信用の「フタ」をつけ、カバーを元通りにしてお掃除完了。
かかった時間は撮影込みで27分。
慣れたら10分〜15分くらいで掃除できそう。
ファンにこびりついた油を、泡みたいなので落とすやつが欲しいなぁ……。
わすれないうちに買っておこう!٩( ‘ω’ )و