ほぼ毎日ごはん (白米)を食べている。
なのでマーナの「極 冷凍ごはん容器」も、ほぼ毎日使っている。
我が家には6つの「極」と、1つの「ナカヤのふっくらパック (100円グッズ)」がある。
カレー用のごはんなど、用途によってはナカヤも使い続けているのだ。
なにせ名作だから。
マーナとナカヤの冷凍ごはん容器に関しては、以下の記事を参照してほしい。
※↓参照
100均の冷凍ごはん容器『ナカヤのふっくらパック』を愛する男が、いま大絶賛されているマーナの冷凍ごはん容器『極』を使った正直な感想 – ロケットニュース24
さて、そんなマーナの「極」だが、ひとつだけ惜しいなと思うことがある。
それは構造上仕方のないことでもあるのだが、ごはんを取り出す時、箸でなんとかしなければならないということ。
それがなぜ惜しいのかというと、
100%、こうなるのである。
すべてのごはんがついてこないのだ。
とはいえ、このまま傾けたら、せっかく落ちた水分でビショビショになる。
なので「すのこ」を取り出して、箸でシャッシャとやらねばならない。
そもそもすのこが熱かったりもし。
そんなすのこを取り出す時に、指が激熱の「落ちた水」に浸かったりもし。
また、すのこの裏についていた水滴などで、この「ロスしたごはん」がベショベショになったりもする。
仕方なく「ロス」として見逃すこともしばしば。
毎回、少し悔しい思いをしながら使っているのだ。
それに対し、ナカヤの使いやすさったらない。
ごはんがチンできたら、
「ざる」を持ち上げ、
※ナカヤのは、本当にプラスチックのクオリティが高いので、ざると容器が分離しやすい!
そのままカポっとできる。
ざるにご飯が残ることも、ほぼない。
容器には水。
しっかりと余分な水分を落としてくれている。
やはりナカヤのこの商品は、実に完成されているよなぁ……と感心してしまうのである。
とはいえ、僅差で「うまい」と思ったのはマーナ。
私は今後もマーナをメインに使うと思うが、どうしても「ロス」がなぁ……と。
ほんの少しなんだけど。
でも、もったいないし……みたいな。
ジレンマ。
ぜいたくなジレンマ。