昨日つくった春巻き。
残りのやつはラップして食卓に置いておいた。
昔よく食べていた「昨日の春巻き」の食べ方を再現するためだ。
幼少時代も、こんな感じでテーブルの上に置いてあった。
これを「好きに食べろ」という感じで。
私は母のその放任スタイルが好きだった。
さすがに2日目の春巻きはシワシワになっている。
だが、それがいい。
いや、むしろそれを活かすことを小学生時代の私は探究していた。
ラップして、
チンしてしまう。
すると……
このような「真空パックですか?」ってくらいのペタンコ春巻きになってしまうのだが、それがいいのだ。
あえてそれを狙っているのだ。
なお、この「ラップチン真空パック」という奥義は春巻き以外にも多用する。
その話は、またいつか。
ともかく、ご飯を用意し、
カラシ醤油をベタベタにつけて……
ごはんにチョンチョンしてから食べる。
フニャフニャしているが、これはこれで美味いのだ。
さらに!
ここで緑茶をかけてのお茶漬け体制にシフト。
春巻きを漬けるというより、「カラシ醤油をベタベタに付けて味も濃い濃いになったフニャフニャの春巻きを口の中に放り込んでから、お茶漬けでそれを流す」といった食べ方が至高。
パクッ、ザザーッ、ってな感じだ。
1日目も2日目も美味い春巻き。
美味すぎるため、2日目で完食。
よって3日目は無い。
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