仲の良いトレーナーさん (現役のプロキックボクサー)と「和菓子」の話をしていた時のこと。
和菓子最高だよねと。
あれがうまい、これがうまい。
しかしここはキックボクシングのジム。
やはり興味は「体重」を意識した話に。
「洋菓子に比べたら和菓子の脂質は少ない。その意味もあって和菓子なんだよね」と。
トレーナーさんは、常に「脂質」を意識していた。
そこで私は聞いてみた。
カロリーって気にするの? と。
彼の答えはこうだった。
その人の体質にもよるけども。
自分の場合はカロリーは気にしない。
炭水化物も摂ってよし。
エネルギーになるから。
消費すればいいから。
逆にいらないのは脂質。
こいつは最後まで体に残る。
なかなか消費されない。
すぐには太らないかもだけど、蓄積されて結果的に太っていく。
できれば摂りたくないものであると。
わたしは「なるほど!」となった。
今までカロリーばっかり気にしてきたけど。
真に重要なのは脂質であると。
なるほど。
もちろん人の体質によるだろうけど。
てことは、トレーナーさん、もしも和菓子とか洋菓子とか菓子パンとか買うとなったら、パッケージのどこを見ているの?
やはりここでも「脂質」であると。
カロリーもそりゃ見るけど、カロリーなんて、そこまでの問題では無い。
炭水化物も問題ない。
動けば、そこから消えていくから。
でも最後まで残るのが脂質。
そこで最初の話に戻るわけです。
和菓子は最高だと。
まず美味しいし。
そして脂質が少ないってのも理由のひとつ、と。
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