
すでにある食べ方なのかもしれない。
そもそも「塩パン」なんてものもある。
だけど、「こんなに手軽に家で塩パンっぽさを味わえるのか!」と感動した食べ方がある。
それこそが、
バターを薄く塗ったトーストに、塩をほんの少しかける。
これだけ。
もう最近は、この食べ方以外では物足りないくらいドハマりしている。
そもそも、この食べ方を発見したのは偶然だった。
ゆで卵に塩をかけるとき、塩がテーブルに散らばるのもイヤだし、もったいない。
そこで、バターを薄く塗ったトーストの上で、ゆで卵に塩を振っていたのである。

すると、ゆで卵からこぼれ落ちた塩が、ほんの少しだけトーストにつく。
それが溶けたバターとマリアージュし、トーストと一体化する。
それを食べたら……

マジで超うまい。
塩の存在感がグッと際立つというか、「塩ってこんなに味が違うんだ」と改めて気付かされる。
以来、いろいろな塩で試しているのだが、それもまた楽しい。
ちなみに、私が持っている塩コレクションの中で、この「塩トースト」に最も合うと思ったのは、ろく助の白塩である。
本当に万能。
これについては、いずれ「ろく助スペシャル」として改めて熱く語りたい。
いずれにしても、「塩トースト」はぜひ一度試してほしい。
ポイントは、塩はほんの少しだけ。
本当に、ほんの少しでいい。
塩をかけすぎると、ただしょっぱくなる。
「あれ、塩パンっぽいかも」と思えるくらいが、ちょうどいい。
