すっかりテトリスにハマってる。
もっともっと上手くなりたい!
どうすれば上手くなれるんだろう……という向上心から、テトリスの猛者たちによるテトリス対戦の動画をじっくり見て研究した。(←ほかにやることないのか)
それはもうすごい世界だった。
よーく観察していると、いくつかの法則に気がついた。
プロたちは、決して「スキマ」を作らない。圧倒的に「積み」が上手い。たとえ「どうしても隙間ができる配牌」だったとしても、すぐにそのスキマを埋めてガッチリとした建造物に仕立て上げる。
プロたちは、ほぼ必ず「横2マス」を空けて詰んでいる。2x2のブロックとかLブロックとかが落ちてきた時に、下がガタガタで「あーん、隙間ができちゃう( ; ; )」なんてことには絶対ならない。横2マスは死守。なるほどなぁ。
あとはT字ブロックを上手に使う。どう考えても入らないだろ……ってスキマに、クイクイと回転させながらピッタシカンカンにTを入れちゃう。どうやら基本の技らしい。
テトリス棒待ちの「長い溝」も、かたくなに右端を空ける派もいれば、臨機応変に真ん中とかを空けちゃう人もいる。これは状況次第ってことなのかしら?
あとビックリしたのは、長い溝を「1マス分の長い溝」ではなく、「2マスの穴」にしてる人もいたってこと。この2マス穴がキョーレツで、ドッカンドッカンとおそるべきスピードでラインをガンガン消していってた。
いずれにしても、画面にブロックが出た瞬間にどこに置くかを決めている。考えたり、迷ったり、ジタバタなんて絶対にしない。
「過去最高の神試合」VS kazu【ぷよぷよテトリス】【puyopuyotetris】
最強にプロいプロ同士の対決なんて、もうブロックが「落ちてない」。上ボタンを押すと一瞬で落ちる仕様になっているのだが、ブロックが表示された瞬間に落ちている。
ダンダンダンダンッ!って、落ちる間も無く積み上がってる。もはやテトリスではなく、ブロック敷き詰めゲームの様相を呈していた。
どれだけプレイすれば、あの域に行けるのだろう。見てみたい、神の世界を。先は長いが、とにかく練習あるのみだ。(←ほかにやることないのか)